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SDGsへの取り組み

SDGs達成に向けて

社会が抱える問題の解決を、2030年に向けて世界が合意した持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ)。一企業の社会貢献にとどまらず、事業として、地域を巻き込んでの認識・行動変容を促す動きとして注目されています。SDGsの持続可能な開発には、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会を実現するための17のゴールと169項目のターゲットが設定されています。

私たち多治見通運は、事業発展と社会貢献や環境問題への取組みが相反するものと考えません。どちらか一方を重視するため、もう一方には目を瞑るのではなく、両方の実現を目指します。「OR」の時代から「AND」の時代へ。

SDGs 持続可能な社会を実現するための17のゴール

多治見通運の取り組み

  • 全ての人に健康と福祉を
    • 2010年から年4回の交通安全週間に合わせて社員による交通安全啓蒙活動を実施
    • 新規購入トラックは、衝突回避支援性能を再重視
    • AIを活用したドライブレコーダー装着車両を増やし、安全運転教育に活用
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 営業車に電気自動車2台、HV車1台
  • 働きがいも経済成長も
    • 運転手一人あたりのコンテナ取扱個数の増加
    • 時間外労働時間の削減
      ※一人あたりの月間時間外労働時間・
      ・事務職/営業職/倉庫作業員:
       21.5時間(2018年)→ 18.5時間(2019年)
      ・ドライバー:40時間(2018年)→ 32時間(2019年)
  • 産業と技術核心の基盤をつくろう
    • 鉄道コンテナ輸送
    • 貸切
    • 路線便
    • 倉庫
  • つくる責任 つかう責任
    • エコレールマーク協賛企業認定
    • ストレッチフィルムの使用抑制とリサイクル促進
    • フォークリフトのリサイクルバッテリー換装推進
  • 気候変動に具体的な対策を
    • SBT認証取得
    • 自家消費太陽光発電新規購入トラックは、衝突回避支援性能を再重視
    • 物流総合効率化法:総合効率化計画の認定を受けました
    • モーダルシフトについてのブログ発信
      【通運ってこんなにおもしろい!】

環境への取り組み

当社は、グリーン経営認証・エコバンド導入など、環境負荷の少ない事業運営を積極的に取り組んでいます。平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制適合、 平成27年度重量車燃費基準達成車の導入。平成15年より、エコマーク製品の使用、キー抜きロープ着用によるアイドリングストップ推進等を行っております。

  • グリーン経営

    グリーン経営認証

    グリーン経営認証制度は、交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、運輸事業におけるグリーン経営(環境の少ない事業運営)を行うための認証制度です。当社は平成17年より認証を受け、地域に優しい会社を目指しております。

  • エコレールマーク

    エコレールマーク

    エコレールマーク制度は、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度です。「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識していただき、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としています。

  • グリーン物流パートナーシップ

    グリーン物流パートナーシップ

    グリーン物流パートナーシップ会議は、物流分野のCO2排出削減に向けた自主的な取り組みの拡大に向けて、業種業態の域を超えて互いに協働していこうとする高い目的意識のもと、荷主企業(発荷主・着荷主)と物流事業者が広く連携していくことを促進すべく運営するものです。

  • 流通業務総合効率化計画

    流通業務総合効率化計画

    当社は、国土交通省から『流通業務総合効率化計画』の認定を受けています。輸送網の集約やモーダルシフトなど、物流の効率化に向けた取り組みが評価されました。これにより、環境負荷低減とコスト削減を実現し、持続可能な物流システムの構築に貢献しています。

  • SBT宣言

    SBT宣言

    Science Based Targets(SBTs、サイエンス・ベースド・ターゲット)は、企業が気候変動対策として設定する温室効果ガスの排出削減目標で、「気候科学に基づいている」ことが特徴です。これらの目標は、国際的な合意であるパリ協定に沿っており、地球の温暖化を産業革命前と比べて1.5℃以内、あるいは「2℃未満」に抑えることを目指しています。 企業がSBTsを設定することで、科学的根拠に基づいた持続可能な成長を目指し、自社の温室効果ガス排出量を削減するための具体的な行動を計画・実行します。弊社で言えば、燃費改善や再生可能エネルギーの導入などが含まれます。 SBTsは、環境への責任を果たすだけでなく、企業にとっても気候変動のリスクに備える戦略的な取り組みとして評価されています。

安全への取り組み

当社は交通事故撲滅・飲酒運転撲滅街頭活動、Gマーク取得、安全マネジメントなど日々安全対策に取り組んでおります。全車両にドライブレコーダーを装着しました。(平成27年度現在)

  • 運輸安全マネジメント

    運輸安全マネジメント

    グリーン経営認証制度は、交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、運輸事業におけるグリーン経営(環境の少ない事業運営)を行うための認証制度です。当社は平成17年より認証を受け、地域に優しい会社を目指しております。

  • グリーン経営

    グリーン経営認証

    当社では安全への取り組みとして次のようなマネジメントに取り組んでおります。
    ・運輸安全マネジメントの取り組み
    ・組織体制
    ・緊急連絡体制

  • 交通安全啓発活動

    交通安全啓発活動

    年に4回、交通安全週間にて多治見西高校交差点での街頭活動を実施しています。

  • Gマーク

    Gマーク

    Gマークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(全日本トラック協会)が認定する「安全性優良事業所」のシンボルマークです。当社は、平成19年より取得し、安全性を最優先した環境を構築しています。

  • 働きやすい職場認証制度3つ星認定

    働きやすい職場認証制度3つ星認定

    働きやすい職場認証制度において最高評価である「3つ星認定」を取得しています。この制度は、国土交通省により創設され、社員が安心して長く働ける環境を整備している企業を評価するものです。当社では、柔軟な働き方の導入、健康診断やメンタルヘルス支援、育児・介護サポートなど、社員の働きやすさを重視したさまざまな取り組みを行っています。