簡単お見積もり

【第98回】鉄道物語in稲沢での出会い

大盛況だったイベント

2024年10月20日、愛知県稲沢市にて「鉄道物語in稲沢Vol.7」というイベントが開催されました。毎年大盛況の催しで、私も小ホール司会や大ホールコンサートの一部出演などを担当いたしました。
今回のコンサートでは、JR貨物音楽部の皆様がゲスト出演され、小ホールでのオープニングアクトや大ホールでのクラシックデュオスギテツさんとの共演、トークタイムなど様々なご活躍をされました。その中で、メンバーの皆様がそれぞれ普段はどのようなお仕事に従事されているかという話になり、潜在荷主への営業活動やコンテナ車の緊締装置の確認作業など、写真や動画を交えて解説されていらっしゃいました。
中には、船舶への代行輸送時の写真を出された方も。線路不通時の貨物列車の代行輸送対応については、司会の東海ラジオ源石和輝アナウンサーや客席の皆様も頷きながら真剣にお話しを聴いていらっしゃいました。

まさかの出会いと再会

実は、音楽部の皆様にご挨拶させていただいた際
「僕、小倉さんとお会いしているんです」
とメンバーのお一人から声をかけられました。なんと、お目にかかったのは南松本駅でのクロスドック輸送訓練でとのこと。驚くと共に、ご縁を感じながらご一緒に演奏させていただきました。
一般の方にはなかなかお伝えすることの少ない代行輸送という取り組み。鉄道物語in稲沢は稲沢まつりの一環でもあり、老若男女問わず様々な方が足をお運びくださいました。その中で、貨物鉄道輸送についてより知っていただけたことは、私にとっても大きな喜びです。1904年8月5日に稲沢駅が開業し、今年で120周年を迎えました。稲沢操車場は遅れること21年、1925年1月16日に開業。日本三大操車場とも呼ばれましたが、1986年に廃止されました。しかし現在もコンテナ貨物、車扱貨物ともに重要な地点であり、たくさんの機関車や貨車が見られます。
これからも、稲沢という地をきっかけにして貨物鉄道輸送に興味を持つ方が増えることを心から祈っております。