労働人口が減少する中、物流環境の見直しで鉄道貨物輸送の選択肢を 2023年12月15日(金) 前回の続き、2024年問題について私が思うことの後編です。 貨物鉄道輸送では、これまで長距離メインだった輸送が、500km以下の中小距離で運ばれるコンテナも増えています。これはとても喜ばしいことで、トラック…続きを読む
“2024年問題”で貨物鉄道輸送はどうなる? 2023年12月06日(水) 2023年も終わりを迎えようとしています。今年は日本での貨物鉄道輸送がはじまって150年という記念の年であり、様々な媒体で貨物列車が取り上げられた嬉しい1年となりました。と同時に、2024年問題も各所でクローズアップされ…続きを読む
競争では無く協調。この国の物流問題の解決に、鉄道コンテナ輸送も選択肢へ。 2023年10月15日(日) 「競争から協調へ」。昨年から展開されている、JR貨物の企業広告に使用されているメッセージです。これは、すべての輸送モードの特性を活かし最適解を導く「モーダルコンビネーション」という理想を掲げたものです。 これまでトラック…続きを読む
ドライバー不足の深刻化が予想される「2024年問題」。鉄道貨物輸送への切替で持続可能な物流に 2023年03月20日(月) 前回(『鉄オタ選手権!大阪・安治川口駅と吹田貨物ターミナル駅へいざ出陣。』)に少し書いた、トラックドライバーの年間時間外労働時間の上限が960時間に制限される「2024年問題」。働き方改革関連法によって、2024年4月1…続きを読む